DAY:7 強みの見つけ方 サロン運営集客講座
■とにもかくにも強みを明確化することがまず重要
サロンを運営するにあたっては超重要なのが、
サロンとしての、また自分自身の強みやウリ。
サロンが一つしかない、なら別ですが、たくさんある中からお客様に選んでいただく場合、差別化をはかる必要がありますよね。
逆に言うと、差別化さえはかれていて、お客様との需要とマッチしていれば
何も困ることがありません。他と比べる必要もありません。
よく、「自分のエリアは同業が多くて・・」
とか「同じ最寄り駅に同業者が増えた」
など気にされる方がいますが、大丈夫です。
お客様はただ近いからいらっしゃるのでしょうか?
ただ安いからいらっしゃるのでしょうか?
ちなみに私のサロンは全然違う場所からいらっしゃる方ばかりでしたので
同じエリア内でよく移転していましたが、あまりお客様には関係のなかったことかと思います。
それぞれにウリをしっかり打ち出していれば、他を気にする必要がありません。
ライバル視する必要もありませんし、横のつながりを大事にしていた方が、
お互いのために、業界全体のためにいいと思います。
なによりその方が情報交換も出来て
困った時は助け合えて、楽しいですよね。
(また別記事「同業はライバル?」でも詳しく書きます)
あと最初陥りがちだなと思うのが、同業を見るあまりに
なんとなく周りのサロンと同じようにして、ウリがあるのに埋もれてしまっているパターンです。もったいないことです。
個人的に、異業種からの方が学ぶものは多い気がします。
なので、強みをみつけていきましょう。
まずはやはり自己分析です。
心理学の講座でも
自己分析のワークはたくさんします(^^
ここでは1、2、3の順に
やってみていただくのをおススメします。
①自分でまずは強みだと思うポイントを書き出してみる
これは毎回やっていただくのですが、
最初はなかなかでないことが多いです。
②これまでの自分の人生を振り返ってみて、整理する
これまでの職歴や経歴の中で、
ぜーーったいに役に立つものが
あります。「人に教えてほしい」と言われたようなことがあります。
直接的なものでなくても、要素として使えることってあるんです。
是非書き出して考えてみてくださいね。
③自分をよく知っている他の人に聞いてみる
自分では思っていなかったけれど、「あ、私って意外とそう?」
ということってたくさんあります。
視点の数を増やす。客観視、もすごく大事です(^^
■人のいいところを見つけるクセをつける
自分の強みやウリが見つけにくい方のために
有効なやり方があります。
心理学の講座でもワークで色んな形でやったりしますが
他の人の強みを探す。ことです。
同業でも異業種でもいいので、素敵だなと思うところを探してみてください。
人のいいところを見る目を養うと、
自分のいいところを見る目も養えますし、
商品のいいところを見る目も養えるので
ビジネスにも活かせます。
(逆に言うと、人の欠点を見つけるのがうまいと、逆のことになりますよね。)
人を褒めるクセをつけること、いいところを探す癖をつけること。
大変おススメでございます。
自分を知るって楽しいし、ぜひやってみてくださいね。
自分に自信もつきます(^^